久し振りのブログ^−^



ジンマというアジスから車で7時間西に行ったところへのビレッジステイや配属先への赴任などで10月の後半はばたばたしていました。
ジンマでのビレッジステイの目的は1か月勉強したアムハラ語を使い現地の人との交流を図るとのことでしたが、ジンマという場所はアムハラ語が話されているアムハラ州ではなく、オロミア語というまた違う言語が話されているオロミア州に属しています。なので現地の人との会話はほとんどがオロミア語、中にはアムハラ語を話せる人もいたので時々アムハラ語という場所でした。
アッカム??(元気?)と道行く人々に言うと必ず
ファイヤーダ(元気です)と返ってきます。これがオロミア語での挨拶です。ってこれしか私は使えなかった(――〆)
ジンマの滞在期間は、2日間。一人1家庭にお世話になります。朝8時にホストファーザーが私たちが宿泊している学校に迎えに来てくれて、一緒に家まで行き、家族と一緒に一日を過ごします。子供たちと折り紙で遊んだり、農作業を手伝ったり・・・みんな日本人が珍しいようでいろんな人が見に来るのでどこまでが家族の知り合いかはわかりません。
そして、昼・夕・朝・昼・夕と5食インジェラ・・・かなりきつかった…
他のホストファミリーに行った友達はエチオピアの主食と日本の主食のコラボだったと。つまり、インジェラの上に、日本人の専門家の奥様が差し入れてくれたおにぎりを現地の人がのせてそれをおかずとして食べたと。想像するだけで今でも笑いがおきる映像〜〜〜。だって明らかにおいしくないし、友達もおにぎりだけのほうが断然おいしかったと言っていたし。
さらに、電気なんてないので暗くなればもう寝るしかないです。お風呂なんて入りません。家には水道もありません。農村の人々の生活を少しだけ体験した短い滞在でした。
また村に行きたいなと思いながらアジスに帰宅。
みんなここでも体調を崩すことなく元気に過ごしました。恐るべし20−2次隊!!