久し振りの日記♪♪〜

日々いろいろあるけれど元気にしています。書くこともたくさんあるので一つづつ今までの報告をと・・・
エチオピアに来てから他の隊員の人にお料理を教えてもらっています。日本では炒飯とラーメンしか作ったことなくて、料理が全くできない。その上、エチオピアで人生初の独り暮らし。ということで少しづつ教えてもらうことになりました。
ロールキャベツととろみ野菜あんかけ?!カレーにペペロンチーノここまではうまくできたんだけど、年末に生地から作った餃子は本当に失敗・・・まず生地は気合を入れて午後から作り、約30枚ほどの不細工な生地が出来上がった!!っと思ったらいきなり停電に。仕方なくレストランで夕飯を。でも諦めきれず夕飯後再度挑戦と思ったら、今度は生地がパリパリに。まさか2〜3時間で出しっぱなしの生地がそうなるとはだれも予想してなかった。ラップの1枚でもかけておくべきだったとみんなで後悔。でも、まだ少し生地が残っていたので再度挑戦。うーん何かが違う。次の問題は肉・ニク。こちらではチキンか牛肉しか手に入らないので(豚はアジスで買えるけれど、高いので手が出ません)合挽きがないため、牛肉のミンチで作ることになったんだけれど、その日に限ってお店のミンチマシーンが壊れていて、店員さんが手でやったため、全然ミンチになっていなくまだまだ肉の塊がたくさん残っている状態での調理。臭みも強く、しょうがをたっぷり入れても変わらない・・・。でも1キロも買ってしまったし、不細工な生地もあるし捨てるわけにはいかず夜な夜な袋詰めを始めました。もうすべてがパリパリで水で何とかカバーしようにもできなくて、作った生地分肉を詰めたけれどそれでも肉は大量に余るし。でも味見ということで少しだけ焼き餃子にしてみんなで味見をしてみたら
生地はなかなか良かったけれど、肉の臭さがまだ取れていなかったのでとにかく臭くて、一口でもういいですという感じの今思い出してもあの強烈な匂いは忘れられないほど臭かった。もう失敗・・・頑張ったのに残念。
次の日は残った餃子を今度は水餃子にしようということになった・・・でもこれまた失敗。肉の臭さが余計際立ってしまい、臭いワンタンが出来上がってしまった。がんばったけれど食べきれなかったので他の隊員の犬のえさに。
その翌日からは残った肉の処理をと・・・まずはその日のランチは坦々麺を料理の得意な隊員が作ってくれて、香辛料で肉の臭みは大分軽減されていたのでなんとかおいしく食べれました(*^_^*)でもまだまだ大量の肉が・・・今度はカレーにしようということになりみんなでさっそくカレー作り。しかし、また臭みの到来・・・いろんなスパイスを入れても肉の量が多いためかうまくいかない。バルバレ(エチオピアのから〜〜い香辛料)を入れて臭みを緩和して食べる隊員もいれば、私は全く手につけなかったり。二晩おいてだんだん食べれるようにはなってきたけれどおいしくはなかった。でもやっと肉は全部消費した。当分は餃子食べたくないや。あー失敗。さらに餃子から私たちのついていない日々が始まってしまった・・・。
年末は年越し蕎麦をと思いみんなで集合したら、また停電。暗闇の中でのそば。おいしさも半減。食べ終わり次第解散状態。そして次の日は私ともう一人の隊員が体調を崩し、たまてんを食べるはずがそれもなくなり。さらに私は自転車で転んで大きな痣を作ったりと本当についていない年末年始。これなら日本で過ごした方が数倍楽しかったんでないかと。
また、エチオピアの新年は9月なので全然NEWYEARではなかった。その代わり、エチオピアクリスマスは1月7日なので人々は少しクリスマスモードに。でもクリスマスソングなんて流れてないし、ただホテルに歯が1本のサンタさんが飾ってあったりとこれまた中途半端なクリスマス。なので12月25日はこちらではクリスマスはなかったです。